Concept

コンセプト

学ぶ。そして、自分の花へ

いけばな心月では、古くから受け継がれてきた技術や美意識を大切にしながら、一人ひとりが自分自身の感性で花と向き合うことを大切にしています。

基本を学ぶこと。
花や枝をよく見ること。
自分で感じ、考え、試してみること。

すぐに答えを求めるのではなく、迷いながら花と向き合う時間も、いけばなの大切な学びのひとつだと考えています。

同じ花材を前にしても、心を惹かれるところや、美しいと感じるところは人それぞれです。

誰かと同じでなくていい。
けれど、自由であるためには、確かな技術と学びも必要です。

伝統を学び、そのうえで、自分は何を美しいと感じるのか。

自分が美しいと思ったことに、自信を持てるようになる。

その感覚を大切にしながら、自分自身の花を見つけていく。

いけばな心月は、花と向き合うことを通して、一人ひとりが自分の感性を育て、自分らしい表現へと歩んでいける場所でありたいと考えています。

  • 一人ひとりの歩みに合わせて

    いけばなが初めての方から、さらに表現を深めたい方まで、それぞれの経験や歩みに合わせて学んでいただけます。

    大切にしているのは、同じ答えを求めることではなく、一人ひとりが花をよく見て、自分で感じ、考えること。

    基本を大切にしながら、迷ったときには一緒に考え、その人自身の感覚を少しずつ育てていきます。
  • 基本から、表現へ

    いけばなには、長い年月をかけて受け継がれてきた技術と美意識があります。

    いけばな心月一宮校では、花を生けるための基本から、古くから伝わる格花、自由な発想による表現まで、段階に応じて学びます。

    基本を身につけることは、表現を狭めることではありません。確かな土台を持つことで、その先にある自分自身の表現へと進んでいくことができます。
  • 花を見て、考える

    いけばなでは、まず目の前にある花や枝をよく見ることを大切にします。

    どこに惹かれるのか。
    どの姿を生かしたいのか。
    一本をどこに置くのか。

    すぐに答えを出さず、試して、少し離れて見て、また考える。そんなふうに花と向き合う時間そのものを、いけばな心月では大切にしています。
  • 受け継がれてきたものを学ぶ

    いけばなには、長い歴史の中で培われてきた、日本ならではの美意識があります。

    枝の扱い方、花の向き、空間の取り方。その一つひとつに、先人たちが花と向き合う中で見いだしてきた美があります。

    古くから受け継がれてきた「かたち」を知り、技術を身につけること。それは、自分自身の表現を深めていくための大切な学びだと考えています。
  • 自分の「美しい」に気づく

    同じ花材を使っても、出来上がる作品は一人ひとり違います。

    どの枝に心を惹かれるのか。
    どの角度を心地よいと感じるのか。
    どこに余白を残したいと思うのか。

    そこには、その人自身の感覚が表れます。誰かの評価ではなく、まず自分自身が何を美しいと感じるのか。その小さな気づきを大切にしています。
  • 自分の花へ

    基本を学び、花を見て、考え、何度も試してみる。その積み重ねの中で、少しずつ自分自身の感覚が見えてきます。

    「私は、これが美しいと思う」

    そう思えた自分の感覚を大切にし、自信を持って一本を選べるようになる。

    身につけた技術の先に、その人自身が感じられる花が生まれていく。それが、心月が目指している「自分の花」です。